FinantixがアジアのフィンテックベンチャーであるSmartfoliosを買収。同社のデジタルプラットフォームにクオンツ対応のウェルスマネジメント機能が追加される。

(2018年3月19日、ロンドン・シンガポール)

Finantixは、デジタルアドバイザリーのバリューチェーンにおける重要なステージをサポートするクオンツ対応投資ツールであるSmartfoliosの取得を発表致しました。この買収により、Finantixはそのエンタープライズ・グレードの技術や直近に立ち上げたAI関連サービスをSmartfoliosのクオンツ分析ソリューションと組み合わせることで、独自性の高い機能群やリアルタイムテーマ型分析機能を持つ比類なきデジタルウェルスマネジメントプラットフォームを提供する準備が整いました。

Finantixは、エンドトゥエンドのデジタルウェルスアドバイザリーサービスやハイブリッド型ロボアドバイザーソリューションを、40以上の市場におけるウェルスマネージャーやトップクラスのプライベートバンカー、保険業従事者などに提供しております。FinantixとSmartfoliosは共同で、クオンツ分析の力を活用した、以下の分野網羅するエンジンを提供します:戦略構築、ハウスビューの提供、ロボを活用したカスタムポートフォリオ、高度な分析、ポートフォリオの連続的調整。この技術は広範囲の製品分類に対応し、またリアルタイムでのテーマ型分析を可能とします。

Finantixの共同創業者兼ディレクターであるRalf Emmerichは、「Smartfoliosを当グループに歓迎します。Smartfoliosの追加により、当社の実績あるデジタルウェルスサービスに、クリティカルなクオンツ分析の要素が加わることとなります。この買収により、我々のサービスやサポートの対象にCIOや投資戦略ストラテジスト等の要職の方々が加わることとなり、またローエンドとは異なる次元の戦略的ロボアドバイザリー関連施策の強固な基盤を提供いたします。」と述べています。

Finantixのお客様にとってこの買収は、お客様の顧客へのサービスやユーザー体験を更にカスタマイズできるようになることや、顧客ニーズを能動的に予測できることを意味します。さらに、下記の分野にわたって広範な視点で現状分析を行うことが可能となります:パフォーマンス、規制遵守、ハウスビューへの準拠、顧客行動、主要な機会・イベントの把握、次善策や提案の策定・作成、アドバイスの論理構成、リサーチのカスタマイズ。

Smartfoliosの共同創業者兼CEOである Julien Le Nobleは、「Finantixブランドに参加し、同社のAPIドリブンなエンタープライズ・グレードのアーキテクチャを活用することで、マーケット最先端のクオンツ投資アドバイザリー、インサイト、としてポートフォリオ管理プラットフォームを構築するという我々のビジョンを実現できる」と述べています。

Smartfoliosについて

Smartfoliosは、投資家に対してより優れた投資ポートフォリオや投資戦略へのアクセスを提供する、クオンツ対応のアドバイザリーおよび投資プラットフォームです。同社チームは、合計40年以上の市場経験・投資経験を有しており、複合的な専門性、深い業界知識、ならびにデータサイエンス分野での優れた見識によって新興テクノロジーや規制環境の変化、金融分野におけるイノベーション等をを予見・有効活用することが可能です。